2012年01月06日
今年もよろしくお願いいたします♪
あけましておめでとうございます。
高校生の子供が学校からもらってきたプリントの一節がとても印象に残るものだったので、今年初めてのブログでご紹介させていただきます。
・変わり続けることの勇気と行動が「不変」を生む
松尾芭蕉に「不易流行」という有名な言葉があります。辞書には「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものを取り入れていくこと」とあります。この辞書的な意味を別の意味で言い換えてみると、それは「不変であるためには、常に変わり続けなければならない」ということです。大河の流れは一見すると変化のないように見えますが。その水は今までここにあったものではなく、常に入れ替わっています。つまり、変化しています。人の体も変わらないように見えて、一か月ですべての細胞は入れ替わると言われています。松尾芭蕉は、不世出の天才で俳諧において不動の位置を占めた人ですが、生涯作風が変わり続けた人でもありました。生涯俳諧に精進し続けた(=「流行」)だからこそ、「不易」の人芭蕉は生まれたのでした。
仕事・家庭・大学院。。。目の前のことで精いっぱいの日々が続きますが、
それでも、一つ一つの出会いを大切に精進していきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
玄関に、初詣の開運みくじで子供たちが当てた開運グッズを飾っています♪
高校生の子供が学校からもらってきたプリントの一節がとても印象に残るものだったので、今年初めてのブログでご紹介させていただきます。
・変わり続けることの勇気と行動が「不変」を生む
松尾芭蕉に「不易流行」という有名な言葉があります。辞書には「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものを取り入れていくこと」とあります。この辞書的な意味を別の意味で言い換えてみると、それは「不変であるためには、常に変わり続けなければならない」ということです。大河の流れは一見すると変化のないように見えますが。その水は今までここにあったものではなく、常に入れ替わっています。つまり、変化しています。人の体も変わらないように見えて、一か月ですべての細胞は入れ替わると言われています。松尾芭蕉は、不世出の天才で俳諧において不動の位置を占めた人ですが、生涯作風が変わり続けた人でもありました。生涯俳諧に精進し続けた(=「流行」)だからこそ、「不易」の人芭蕉は生まれたのでした。
仕事・家庭・大学院。。。目の前のことで精いっぱいの日々が続きますが、
それでも、一つ一つの出会いを大切に精進していきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
玄関に、初詣の開運みくじで子供たちが当てた開運グッズを飾っています♪
Posted by よつ葉のボイス at 10:58│Comments(0)
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